【冷凍】厄除饅頭(お茶菓子サイズ)
¥432 (税込)
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熨斗
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商品詳細
この考えは先人たちの教えに基づき、大切な時期を平穏に過ごすための注意喚起として生まれました。
もしかしたら関東地方はまた違うのかもわからないですけど、関西地方ではよく厄除け饅頭というものを配ります。
厄年に当たった人が自分の厄を饅頭に託して、周りの人にその饅頭を配り厄をもらってもらう。
今風に言うとみんなでシェアしようかみたいなノリです。
「えー😱そんな人の厄をもらうなんて、何でそんなことせんとダメなんだ!」と思われるかもしれません。
とても気持ちはわかるんですが実はこの厄除け饅頭を食べるというのは、厄を消し去ると言う意味合いがあるので実はこれ人助けになってるんです!
要するに食べる側も人助けをしていて、配る方も人に振る舞っているわけですから、どちらも良い行いとみなされ縁起の良いこととなっています。(徳を積むということです!)
一般的には、小豆の入ったもの(小豆は邪気払いがあると言うことから)を配ると良いとされ、もちろん和菓子屋には厄除け饅頭というものがあるのでそれを配るもよし、厄除け饅頭でなかったとしても小豆の入ったものを配るのもいいですよ😄
厄年の方が厄をもらってもらうのに配る、または厄年の方に贈る、厄年の方が厄が終わってお礼(お返し)に配るとさまざまなシチュエーションがございます。
ちなみにあん庵では厄除け饅頭というと、紅白の上用まんじゅうに厄除けの焼印を押したものになります。
一方で黒糖まんじゅうタイプの厄除け饅頭を作っていらっしゃる和菓子屋さんも多いです。
でも近年はどら焼きや、生どらに厄除けの焼印を押して配るということも増えてきました。
時代とともに変化するもんですね。
大事なのはみんなが笑顔になることだと思います☺️
厄除け饅頭を配る時期は、大体節分を目安にすることが多いです。
節分までに配るのが理想ですが、過ぎてからでも配る人もちらほらいらっしゃいます。
ちなみに節分の次の日は、立春旧暦では正月になりますね。
今の暦は旧暦と新暦がごちゃまぜになって節分も新暦で表示してますが、実際には旧暦にそってやるのが本当かもしれませんね。
事実、日本の季節と暦は多少のズレがあって、実は旧暦で見る方が実際の季節としっくりくることが多いと感じています。
赤穂浪士の討ち入りの日が雪で積もっているのは旧暦の12月14日、今で言う1月から2月位の1番寒い時期だと言う事は有名なお話ですね。
厄年・厄除け厄祓いドットコムさんで厄年早見表が載っていたので画像貼っておきます。
あん庵の厄除饅頭は紅白の上用饅頭でお作りさせていただいております。
大和芋を使用していて、中餡は紅白ともに小豆こし餡です。
ただ今ご覧になっていただいているページは「お茶菓子サイズ」になります。
こちらの商品は形くずれを防ぐため、冷凍で送らせていただきます。
お日持ちは冷凍状態で1か月、解凍後2日です。
解凍してお配りする際は白紙の賞味期限シールを同封させていただきます。
解凍した次の日の日付を記入して厄除饅頭に添付してお配りください。
お配り用の手提げ袋もお付けいたします。
のし紙に関しては必ずこうしなければならないということはございませんが、
当店では下記をご提案しております。
参考になさってください。